「IT業界はやめとけ。」
ネットやSNSで、このような言葉を見て、不安になったことはありませんか?
私も工場勤務からIT業界への転職を考え始めた頃、「本当に未経験でも大丈夫なのかな」と何度も検索しました。
実際に転職して感じたのは、「やめとけ」と言われる理由には納得できる部分もある一方で、すべての人に当てはまるわけではないということです。
この記事では、工場勤務を約8年間経験し、未経験からIT業界へ転職した私の体験をもとに、本音でお話しします。
IT業界は「やめとけ」と言われる理由
まずは、なぜこのように言われるのかを見ていきましょう。
常に勉強が必要
IT業界は技術の進歩が早く、新しい知識を学び続ける必要があります。
「仕事が終わったら終わり」という働き方ではなく、少しずつ学習を続ける姿勢が求められる場面もあります。
勉強が苦手な人にとっては、大変だと感じるかもしれません。
未経験だと最初は覚えることが多い
私も最初は、専門用語ばかりで戸惑いました。
分からないことが次々に出てきて、「本当についていけるかな」と不安になったのを覚えています。
ただ、それはどんな仕事でも最初は同じです。
周りの先輩も未経験からスタートした人が多く、少しずつ慣れていくことができました。
会社によって働き方が違う
IT業界と一言で言っても、働き方は会社によって大きく異なります。
教育制度が充実している会社もあれば、最初から現場で経験を積む会社もあります。
だからこそ、会社選びはとても重要です。
それでも私がIT業界へ転職して良かった理由
新しいことに挑戦できた
私は工場勤務を始めて2〜3年ほどで、「このままでいいのかな」と考えるようになりました。
そのまま働き続け、係長まで経験しましたが、今でも「もっと早く行動していれば良かった」と思っています。
転職したことで、新しい知識や経験に触れられるようになり、自分の世界が大きく広がりました。
学ぶことが楽しくなった
学生時代は勉強が好きではありませんでした。
しかし、「自分のために学ぶ」という意識になると、勉強への向き合い方も変わりました。
もちろん難しい内容もありますが、理解できることが増えると、それが自信につながっていきます。
人とのつながりの大切さを実感した
転職前は、知識や技術ばかりが重要だと思っていました。
しかし実際に働いてみると、それ以上に大切だと感じたのはコミュニケーションです。
分からないことを素直に質問すること。
相手の話をしっかり聞くこと。
こうした基本的な姿勢が、仕事を進めるうえでとても役立ちました。
IT業界が向いている人
次のような人は、IT業界に向いていると思います。
- 新しいことを学ぶのが嫌いではない
- 分からないことを調べる習慣がある
- コツコツ努力を続けられる
- 人と協力しながら仕事を進められる
最初から完璧である必要はありません。
少しずつ成長していく気持ちがあれば十分です。
IT業界が向いていない人
一方で、次のような人は苦労する場面があるかもしれません。
- 学ぶことを極端に避けたい
- 分からないことを質問するのが苦手
- 変化を受け入れるのが難しい
ただし、これは「絶対に向いていない」という意味ではありません。
最初は苦手でも、経験を積みながら成長していく人もたくさんいます。
まとめ
「IT業界はやめとけ」と言われる理由には、確かに一理あります。
しかし、それだけで挑戦を諦めてしまうのはもったいないと私は思います。
私自身も未経験からのスタートでした。
不安はありましたが、一歩踏み出したことで新しい世界を見ることができました。
もし今、IT業界への転職を迷っているなら、まずは情報収集から始めてみてください。
焦って決断する必要はありません。
少しずつ知識を増やし、自分に合った働き方を見つけることが、後悔しない転職への第一歩になるはずです。
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