「工場勤務は楽すぎる」
SNSやネットで、このような意見を見かけることがあります。
一方で、
「工場勤務はきつい」
という声もあり、どちらが本当なのか気になる方も多いのではないでしょうか。
私は約8年間工場勤務を経験し、係長として現場の管理も担当していました。
その経験を踏まえて言えるのは、
工場勤務は「楽な部分」と「大変な部分」の両方があるということです。
今回は実際に働いた経験から、工場勤務のリアルなメリット・デメリットをお伝えします。
工場勤務が「楽」と言われる理由
仕事内容が決まっている
工場では毎日の作業内容がある程度決まっています。
一度仕事を覚えてしまえば、同じ流れで作業を進められるため、仕事の見通しは立てやすいと感じました。
そのため、
「毎日違う仕事をするより気が楽」
と感じる人も多いと思います。
ノルマ営業がない
営業職のように数字を追いかけるプレッシャーはほとんどありません。
もちろん生産目標はありますが、
「契約を取らなければならない」
という精神的な負担は少ない職場でした。
未経験でも始めやすい
資格や専門知識がなくても働ける会社が多く、仕事を一つずつ覚えていけるのも工場勤務の魅力です。
工場勤務の大変だったこと
夜勤が想像以上につらかった
私が一番大変だったのは夜勤でした。
仕事中よりも大変だったのは昼間に寝ることです。
周りが活動している時間帯なので、思うように眠れません。
結果的に睡眠不足になり、仕事中も睡魔との戦いになる日がありました。
夜勤は慣れると言われますが、体質による部分も大きいと感じます。
同じ作業の繰り返し
仕事を覚えるまでは新鮮ですが、数年続けると
「このままでいいのかな」
と思うようになりました。
私自身、工場に入社して2〜3年ほどで将来について考え始めました。
係長になってからの苦労
役職が付いたことで夜勤がなくなったのは良かったです。
しかし、その代わりに別の大変さがありました。
上司の考えと、部下の気持ち。
さらに現場の状況。
その間に立つことが多く、板挟みになる場面も少なくありませんでした。
現場作業よりも人との調整が難しいと感じることもありました。
工場勤務で学べたこと
大変なこともありましたが、学んだこともたくさんあります。
特に感じたのは責任感です。
毎日同じ品質で製品を作ること。
仲間と協力して仕事を進めること。
時間を守ること。
社会人として当たり前のことですが、工場勤務でしっかり身についたと思います。
転職を決意した理由
工場勤務が嫌だったわけではありません。
むしろ職場の人には恵まれていました。
それでも転職した理由は、
「新しいことに挑戦したい」
という気持ちが強くなったからです。
私は以前もお話ししたように、好奇心には賞味期限があると思っています。
挑戦したいと思った時に行動しないと、
「今のままでいいか」
という気持ちになってしまいます。
だから私は、自分の気持ちを大切にして転職活動を始めました。
工場勤務は楽すぎる仕事なのか?
私の答えは、
「人による」です。
仕事自体は覚えやすい部分もあります。
しかし夜勤や人間関係、将来への不安など、大変な部分もあります。
だからこそ、
ネットの意見だけで判断するのではなく、自分に合っているかを考えることが大切だと思います。
まとめ
工場勤務には楽な部分もありますが、決して誰にでも楽な仕事ではありません。
実際に8年間働いた私も、多くの経験をさせてもらいました。
もし今、
「このままでいいのかな」
と感じているなら、その気持ちを大切にしてください。
転職するかどうかは後から決めても大丈夫です。
まずは情報収集を始めることが、未来を変える第一歩になると思います。
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